SquadSquidの井戸

愚痴が多い半端ゲーマー

「ハンドル名」 の話

はじめに

今年で40歳になる半端ゲーマーです。

どことは書かないがメインのブログがすでにあって、そこではあまり書けない、ゲームとそれらにまつわる愚痴 思いをここに吐露していこうと思います。

さしあたって、自己紹介も含めたネタとして、いまやゲームをするのにほぼ必ず必要になってくる「ハンドル名」・・・ ハンドルネーム、ゲーマータグ、要するにニックネームみたいなものについて書いてみようと思います。

そもそも、なぜ別ブログを作ろうと思ったのか

簡単に言えば、

(ゲームに関して)思う存分愚痴りたい

から。
そのためにゲーム用のハンドル名の「SquadSquid」としてブログを作った。

なんでハンドル名を使い分けるのか。

自分は昔からハンドル名をいくつか使い分けている。

いくつあったっけ?

とりあえず今有効な奴だけで4種類あった。

  1. メインのハンドル名。
    • ゲーム以外の趣味のネタを書いていたりつぶやいたりする。
    • リアル友人にも把握されている。
    • Twitterなどオンラインでの知り合いやオフラインで知り合った人たちに顔と名前が(オフで顔を合わせた一部の人には)紐付いている。
    • 一番リアルに近いハンドルネームといえる。
  2. ソフトウェア開発者としてのハンドルネーム。
    • githubやteratailなどの開発者コミュニティサイトが増えてきたことに伴い、最近作った。
    • 独自ドメインもこれで取っていたりする。
    • 将来的に「仕事用ハンドル名」として使っても良いように他のハンドル名とリンクさせていない。
    • 当分これが有効に使われることはなさそうだけどな…。
  3. オンラインコミュニティサイト用ハンドル。
    • かなり前から作っておいたがあまり活用していない。
    • 元々はこっちを「開発者用」として作っておいた物だけど、自分でも忘れていていたぐらい(何で作った)
  4. 「ゲーマータグ」用ハンドルネーム。
    • 「SquadSquid」つまりこのブログで書くときの名前。
    • ハンドル名としては大昔に作っていたが、Twitterやここのアカウントを作ろうと思ったのはごく最近。

「オンライン識別子」としてのハンドル名

どんなオンラインサービスでもアカウント名は早い者勝ちなので、思い立ったときにサクッと作ってしまうのが良策だと思っている。特に短かったり単語を組み合わせたような奴は。 でないと、『Twitterで「squadsquid」を作ろうと思ったけど先取りされてたので仕方なく「@squsquid」にした』なんてことになる。俺のことだよ!

これらの他にもアマチュア無線コールサインTwitterアカウントを作ってあるが、これも結局使っていないが、そいうことで「ドメインスクワッティング」ならぬ「アカウントスクワッティング」をしている訳だ。
(いや、公的に一人にしか割り振られない個人のコールサインを他の人間が取得するって、なりすまし以外に考えられないんだけど)

また、 ハンドルネーム = アカウントID・ユーザID とする場合、まったく別な名前にしておくことはリスクヘッジになる。 つまり、不慮のトラブルなどでその情報が漏れた場合に、そのユーザIDは他のサービスに対して攻撃する歳のとっかかりにされてしまう場合がある。 そういう意味でハンドル名を分けるというのは他のサービスに連鎖的に与える影響が少ない、ということ。

「仮想人格」または「オンラインの顔」としてのハンドル名

また、ハンドルネームを使い分けるということは『人格を使い分けることができる』ということ。少なくともオンライン上では。

「人格を使い分ける」と書くとネガティブなイメージを持つ人が多いかもしれない。
しかし、俺はそんなに悪いことではないと思うし、不自然ではない、と思っている。

「職場の仕事人としての顔」、「趣味人としての顔」、「友人としての顔」、「恋人としての顔」、etc...。
リアルでだって人間はいくつかの顔を使い分けるし、そうしたほうが物事が円滑に進むし、そうせざるを得ないことだってある。オンラインだってそれは一緒だろう、と。

俺はSNSの中でも特にFacebookmixiのようなサービスに否定的な考えをもっていて、徹底的に忌諱してきた。
Facebookmixiのサービスのコンセプトや外から見えるユーザの挙動が、

「ヘイ!仕事でも趣味でも全部みんな繋がろうぜ~そうすればみんな幸せだぜ~   みんなで幸せになろうぜぇいいや幸せになるべきなんだ(迫真)」

にしか感じられないからだ。
基本は「実名強制」し「仕事も趣味も載せる」、つまり「表も裏も全部さらけ出させる(またはそう見せかけることができる)」ことをフォロー信頼性の担保にしていた訳で、それどこの芸能人か著名人か政治家だかパリピだよって話で。

mixiはいつのまにか実名強制じゃなくなったみたいだが、っていうかまだサービス継続してんだ)

なんかえらく遠回りしてしまったが、要するに、

まぁともかく、先に書いたとおり、メインのハンドル名はすでに「リアル俺」に紐付いてしまっている。そんな状態で、いくら自分の仕事や実生活と直接と関係ないとはいえ、あまり荒っぽいことを書きたくない。 だからリスクヘッジとしてSquadSquidとして書く。 いや、別に『よーしパパこれからガンガン罵詈雑言ヘイトまき散らしちゃうぞ~!タゲ取り炎上上等だゴルァ!』ってことではなく。
落ち着いて、リアルのしがらみを切り捨てて、思っていることを素直に書くための仮想人格として「SquadSquid」でなければならない。

そういうこと。

余談:「SquadSquid」の由来

訳すと「イカ戦隊」か「戦隊イカ」、あるいは「軍隊イカ(←ドラクエのモンスター感がすごい)」あたりになるわけだが、この由来に関して今まで誰にも聞かれたことが無いので自分で書いてしまうw

「squad」(戦隊・部隊)の由来。

  1. 好きなガンシューの一つである、SEGAの『ゴースト・スカッド』。
  2. 同じくSEGAの『スカッドレース』。これは「インド人を右へ」でおなじみ。スペルは違うが。

squid」(イカの由来。

  1. UNIX系のプロキシサービスの「squid」から。
  2. 『 タコ、つまり「初心者」からちょっと脱却できたらいいな』という意味が込めて。

・・・などと後からこじつけたのだが、ぶっちゃけ、「squad」の一文字違いだから という以外に意味は無い。つまり「squad」が先に決まっていて、語感だけで「squid」がくっついた。 「繰り返しをちょっと捻る」というところが海外のnardっぽくて良いなと。

ゴーストスカッドスカッドレースが出てくる辺り、命名したしたのが20年以上前なのがバレるが、最近になってスプラトゥーンのゲーム内楽曲のアーティスト(という設定)で「SquidSquad」という名前が出てきて驚いた。名前が「SquadSquid」と似てる。でも知名度では多分向こうの方が確実に上な訳で、なんかこっちがパチモンみたいになってる。なんてこった。

まとめ

つまり、今回主張したかったのは、
俺の方が先であって、
スプラトゥーンの方がパチモンであって、
異論は認めるが聞き入れない。 以上。

初回がコレか。酷いもんだな。